台車に「乗る」最大の省力化を実現!『RIDE』のご紹介
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■今回ご紹介する商品
紹介商品: 台車用電動二輪スクーター RIDE分 類: 機械・省力化
デモ実施: ご相談ください

倉庫業務や生産工場などの現場では、重い荷物や大量の物を運ぶことが日常です。その負担を減らすために台車が使われていますが、運ぶ距離が長かったり、荷物が多かったりすると、台車を「押す」作業自体が大きな負担になることもあります。
そこで今回は、台車用電動二輪スクーター『RIDE(ライド)』 をご紹介します。現場でよくある課題を踏まえながら、『RIDE』がどのようにそれらを解決しているのかを詳しく見ていきましょう。
昨今の現場課題
倉庫や工場などの現場では、日々多くの荷物が動いており、作業者の負担や人手不足など、さまざまな課題が存在します。代表的なものを3つ紹介します。1.働く人の負担が大きい
現場には若手からベテランまで幅広い世代が働いています。運搬距離が広い職場では、1日2〜3kmも歩き回るケースも珍しくありません。とくに高齢者が多い職場では、移動や台車操作が大きな負担となり、若手への作業集中や人材の定着にも影響します。2.作業負荷と安全リスク
女性や高齢者が多い現場では、重い荷物の運搬や長距離の移動が大変です。また、夏場の熱中症リスクなど、体力面での課題もあります。「少しでも負担を軽く、効率的に作業したい」という声が多く聞かれます。3.深刻化する人手不足
力仕事が多い運搬現場は、慢性的な人手不足が続いています。採用しても高齢者の応募が多く、若手人材の確保が難しいのが現状です。今の時代、「働きやすさ」や「楽しさ」など、新しい視点での魅力づけが求められています。RIDEで課題を解決!

1.最大積載200kg!“乗る”ことで作業負担を最小限に
『RIDE』は最大積載200kgのパワフル走行が可能。台車に取り付けて乗って操作できるため、押す・引くといった重労働が大幅に軽減されます。
前傾で前進、後傾で後退という直感的な操作性により、初めてでも扱いやすく、広い倉庫内での移動もスムーズ。結果として、作業負担と移動時間の両方を削減します。
2.現場作業を“魅力ある仕事”へ
「RIDEに乗って運搬する」というスタイルは、従来の“台車を押す仕事”とはまったく異なる印象を与えます。
導入企業では、**「面白そう」「やってみたい」**という応募者の声も増え、採用活動にもプラスの影響を与えています。
人手不足に悩む現場にとって、「楽しく、スマートに働ける」環境づくりは大きな強みになります。
3.安全性へのこだわり
『RIDE』は安全面にも徹底的に配慮されています。
・片足では起動しない構造で、乗り降り時も安心
・走行中に降りると自動でブレーキが作動し、ブレーキランプが点灯
・後進時はランプ点滅とブザーで周囲に注意喚起
・リチウムイオンバッテリーはCEマーク取得、安全データも豊富
・残量低下時には音声で警告
現場で安心して使える、安全設計がしっかりと施されています。
まとめ
▼『RIDE(ライド)』による課題解決ポイント
・作業負担の軽減
・人手不足への対応
・安全性の向上
以上の3つの課題を同時に解決する、次世代の台車用電動二輪スクーターが『RIDE』です。最大積載200kgの走行性能と、乗るだけの簡単操作で、これまでの「押す」運搬を「乗る」運搬へと進化させます。
倉庫や工場など、運搬作業の効率化と安全性を求める現場にとって、『RIDE』はこれからの時代に欠かせない存在となるでしょう。
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