導入事例|株式会社全菓 様
帯掛機の導入により梱包品質とクレーム問題の両方を改善!
株式会社全菓 様
業種:ケーキ製造工場

埼玉県所沢市にある株式会社全菓様は、創業36年を迎える手作りケーキの工場で、経験豊かな職人が冷凍ケーキの製造、販売やケーキのOEM製造を行っています。ケーキショップやレストランなど、一般のお客様に商品を直接提供するわけではないからこそ、「笑顔で、喜んで召し上がっていただく」ことを何よりも大切にし、品質管理はもちろん、クライアント様の想いに寄り添った製品づくりに日々取り組まれています。
導入製品
帯掛機 OB-360N
導入前の課題
1
ケーキを梱包する際、蓋と本体が外れてしまう問題があった
解決策
帯掛機を導入することで本体と蓋を固定させる
導入後の効果
1
梱包作業の安定化
帯掛け機の導入により、梱包作業が安定し、作業効率も向上
2
クレームの減少
蓋の外れやすさに関するクレームが減少した
3
信頼向上
梱包の安定化によってクレームが減ったことで、取引先の信頼向上に繋がった
導入した理由
全菓様で製造されているケーキについては、以前より「蓋が外れてしまうことがある」という声があり、実際に蓋が外れてケーキが落下するという事案が稀に発生していました。
この問題を重く受け止められた全菓様より、「蓋が外れないようにテープ留めを検討したものの、ひとつひとつ手作業で行うには手間やコストがかかってしまうため、何か良い方法はないか」と弊社へご相談をいただきました。
そこで弊社からは「帯掛機」の導入をご提案。実演を交えた使用方法のご説明に加え、機械の搬入からメンテナンスの方法、消耗品の手配に至るまで丁寧にご案内させていただいた結果、導入を決定していただきました。
導入メリット
帯掛機を導入したことで、これまで多く寄せられていた蓋の外れやすさに関するクレームが大幅に減少したとのこと。蓋がしっかりと固定されるようになったことで、輸送中の製品落下リスクが軽減され、取引先からの信頼向上にもつながったそうです。
また、梱包作業が安定し、作業効率の向上にも貢献。帯掛機の操作はシンプルで、現場スタッフからも「使いやすい」と好評であり、導入後のオペレーションにも特に支障はなかったとのお声をいただきました。
お客様からの一言
「使用方法を実演を交えながらの説明や機械の搬入、メンテナンスの方法、消耗品の手配まで丁寧に教えていただけたことでスムーズに導入出来ました。弊社は創業から36年、様々なお客様のニーズに合わせたケーキを作り続けてきました。今後もお客様に寄り添い安全で美味しいケーキを提供していくために努力していきます。」
創業36年の株式会社全菓様では、ケーキ梱包時の蓋外れによる品質トラブルに対応するため、帯掛機を導入。これにより製品の安定性が向上し、クレームの大幅な減少と作業効率の改善を実現されました。安心・安全な製品づくりを追求する姿勢が、取引先からの信頼向上にもつながっています。